きょう、兵庫県公立高校の入試発表です。朝から僕もドキドキ。地域(神戸第一学区)でいちばんの進学校「神戸高校」に挑戦したS君の結果が気になるからです。S君とは彼が中学2年生の時からのお付き合い、彼が不得意な英語をメインに勉強してきました。
内申点が神戸高校受験の基準に達していないので、願書提出直前まで中学の先生からは断念するようにとても強い指導があったようです。しかし、入学後も十分ついて行けるだけの能力があると僕は確信していました。模試でも高い点数を得ていたので、本番の入学試験でも高い点数をとって内申点の不足をカバーすれば合格できると神戸高校チャレンジを後押ししたのです。
結果は見事合格! 電話口ではS君以上にお母さんが喜んでおられました。
入学試験の前々日、「理科の岩石の単元がちょっと不安です」と口にしたので、あわてて「くもんの基礎がため100%中1理科第2分野」(くもん出版)でやり直しました。

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本番の理科の4番、「岩石」でした! ちょうどやったのと同じような出題で、S君ここは全問正解し、理科は92点。5教科の合計も460点(500点満点)を上回る好成績でした。
4月になれば入学式。S君は、ほぼ50年を隔てた僕の高校の後輩になるのです。