東京書店巡りの最終日です。

まずは[カフェバッハ]。ここは平松洋子さんが、対談でつよく勧めていたカフェです。

お店のまわりの雰囲気は、大阪西成の安宿街に似ています。1泊3千円~のホテルが並んでます。バックパッカー風の外国人をずいぶん見かけました。遠くにはスカイツリー

 

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バッハが流れる店内は別世界。スタッフは全員おそろいライトグリーンのユニフォーム。珈琲はもちろんのことケーキもとてもおいしいです。

帰り道、居酒屋[大林]を発見。平松洋子さんが、対談で強く勧めていたのが「丸千葉、カフェバッハ、大林」の3軒。その[大林]、鉄格子で守られた外見から、ご近所飲兵衛の強者達と向かい合ってきた古武士の雰囲気が漂います。

 

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さて、書店巡りの最終店に向かいます。GoogleMap君のアドバイスにしたがって都電の始発駅「三ノ輪」へ。最前席に座っていい眺めです。

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路面電車に揺られておよそ半時間。「雑司ヶ谷」駅で下車。もっと乗っていたいです。都電を残した東京都は偉いぞ!


今回、ぜひ見てみたかったのは天狼院書店「東京天狼院」。「文喫」とならんで、いま注目の書店です。ビルの2階、狭いです。


でも、本の見せ方がうまい。インパクトあります。こたつのある本屋さんって、他にありますか。それに、いろいろなイベントをつぎつぎに展開して、書店という枠に収まらない新しいタイプですね。

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僕も「8月末の里山十帖で開かれる講座にお越しになりませんか?」とお誘いを受けました。里山十帖って高級旅館かな、お金がかかりそうなのでやんわりお断り(^^;)


昼ごはんは[新宿ベルグ]。有名店です。2時を過ぎているのに満席、立って食べている人もいます。僕も席が空くまで立って食べてました。喫煙席からの煙が流れてきて、ちょっと不快。ゆったりと食べるにはふさわしくないお店かな。

 

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そうそう、重大任務を忘れそうです。ホテルに戻ってチェックアウト、孫のいる浦和に行かねば。

あわただしい東京書店巡りでした。今夜は、久しぶりの娘の家でゆっくりします。