何年間に1～２回、うっかり教えに行くことを忘れてしまって「先生、きょうの勉強は……？」とケータイに電話がかかってきて、あわてふためくことがございます。
逆に、生徒宅に行ったら「せんせ、どうされました！？」とキョトンとされることもあります。予定日を間違えて行ってしまったんですね、お恥ずかしい！
こんなことは、ここ数年は発生していませんでした。しかし、先日、こんなことが。
先週、Ｔ君（高校2年生）と勉強が終わって、次の予定を29日午前10時からと決めました。きょう、ふと手帳を見ると、なんと29日午前9時30分からＨさん（中学3年生）がすでに予定されているではありませんか。たしかＴ君との予定を決めるときにも手帳を見て、空いていることを確認して決めたはずなのに……？
理由は分かりました。年を越す時期なので、手帳を2020年度用と2021年用の2冊を使っていて、転記し忘れだったのです。
Ｔ君には大慌てで予定日時のミスをお詫びをしたところ、快く変更に応じてもらうことができました。
家庭教師のお仕事で「予定した日時を自分の都合でコロコロ変更しない」ことは信頼を得る上で大切です。反省しなくては。
