マンガ原作のコミカル青春NHKドラマ「しもべえ」が始まりました。
「しもべえ」こんなお話しです。↓
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謎のおじさん・しもべえ(安田顕)はいつも無言であらわれる
ユリナのピンチを救い、そして無言で去っていく・・・
鴨志田ユリナ(白石聖)、17才。明るくて、のんきで、将来のことをまじめに考えない、母・康子(矢田亜希子)とふたり暮らしの女子高生。
いつもスマホをいじっている今どきの17才のユリナが、ある日発見した「しもべのしもべえ」というアプリを何気なくダウンロードする。
その日から、ユリナが柄の悪い男子に絡まれたり、カフェで所持金がないことに気がついたり、困った状況に陥ると、どこからか中年のおじさんがやってきて、男子を倒したり、お金を払ってくれたりと、ユリナを助けてくれるようになった。
おじさんはいつも無言であらわれ、そして無言で去っていく。おじさんはいったい誰なんだろう…?
そんなユリナの高校に、転校生の佐々木辰馬(金子大地)がやってきた。子供のころに仲の良かったタッチャンだ! 再会を喜ぶユリナだったが、辰馬はユリナのことなど覚えておらず、近寄られるのも嫌な様子。ユリナは戸惑いながらも、辰馬との再会によって子供のころの夢を思い出す。それは医者になること。
いまのユリナの成績では現実味はほぼないが、ユリナは夢へ走り出す。謎のおじさん・しもべえに助けられながら、平凡だったユリナの学校生活は、友人の亜紀(矢作穂香)や多田(内藤秀一郎)も巻き込んで大きく動きはじめる。しもべえは何者なのか? そしてユリナの夢はかなうのか?
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まぁ、なんともアホげなドラマ。思わず「毎週録画予約」してしまいました(^^;)
初回、留年しそうなユリナがカンニングを疑われ、潔白を示すため黒板にその問題を解くシーンが登場します。
その問題がこれです。
答を , , を用いて答えよ、という問題です。
これは数Ⅲの問題、理系進学コース用の内容です。落ちこぼれのユリナがそんな難関クラスに在籍している設定に無理がありますが、そこはマンガ原作。
手持ちの参考書問題集で、同一の問題があるのは数研出版の「オリジナル・スタンダード数学Ⅲ」問題集のみでした。
これは、同社の傍用問題集の中でもっともハイレベルです。
さてさて、数学の問題を解く場面がこれからも登場するのでしょうか?
落ちこぼれのユリナが、どのようにして医学部受験にチャレンジしていくのか目が離せません。
ところで、主人公ユリナを演じるのは白石聖さん。最近、似た女優さんを見たような気がするぞと調べてみたら、テレビ東京「孤独のグルメ」の「東京都東大和市の上タンシオとカイノミ」(昨年末再放送)で本人を見たのでした。焼肉店の看板娘という役でした。