わたしのホームグラウンド「コワクラ」(阪急夙川)。いつものように訪れると「あっ!キノシタ先生、いいところに~!」と、いつも以上に大歓迎です。
「ふふふ、なんかしらんけど、キノシタいつの間にか人気モンになってたんか」と、一瞬いい気分になりかけましたが、いきなり「この因数分解解けますか?」と、下記の問題が目の前に差し出されました。
聞けば「コワクラ」スタッフさんのお子さん(公立中学3年生)の定期テスト問題だそうです。
コワクラの上原社長が解答したのですが、その解法(因数定理利用)は中学数学の範囲外。みなさん困っていたところに、私がやってきたので“飛んで火に入る夏の虫”状態となったわけです。
置き換えることによって () 中学の範囲の因数分解に持ち込んで解決することができ、なんとか面目が立ちました。
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この問題、公立中学校の因数分解としては難しいですね。高校で出題されてもいいレベルでしょう。
それにしても、高校で習った「因数定理」を大人になっても使いこなせるなんて、上原社長は只者ではありません!