困った家庭教師たち(-_-;)

私が家庭教師として行くようになってしばらくしてから、保護者から「実は、前に来てもらっていた先生はこんな方でした」とこぼされることが、ときどきあります。

話を聞いてびっくり。その実例の一端を…


・某家庭教師センターへお願いした場合。
 契約するときに来ていた先生と契約を正式にしてからの先生がちがっていた。もちろん契約までの先生は教え方がうまいプロの人。それ以降の先生は、学生のアルバイト新米家庭教師。


・問題を解かしておいて、自分は漫画・雑誌を読んでいるかケータイをさわっている家庭教師。


・夜は生徒の部屋の窓ガラスが鏡のようになるので、学習指導はそっちのけで、それに自分の姿を映してダンスの練習に余念のない家庭教師。畳も傷んだそうです。


・某家庭教師派遣会社からの大学生の先生に「志望大学は?」と聞かれたので「できれば神戸大学の医学部に…」と答えたら「そんな難しいところは、僕ではムリ! ぼくは○○大(←関西の中堅大学)ですから。もっと賢い別の先生を捜してください」と言われた。(←これは正直でまだ良心的な学生アルバイトさんかな(^^;)


生徒の成績を上げようと一所懸命の家庭教師も多い中、困った家庭教師もいるのだなぁと思います(^^;)