消え去る街の本屋さん…「エミール書房」(神戸市東灘区)

また、まちの本屋さんがひっそりとお店を閉じました。神戸市東灘区の「エミール書房」、国道2号線に面したご夫婦でされている小さなお店です。

「本屋って、意外に重労働なんです。重い本の配達もだんだん体にこたえるようになって… 朝から夜の9時頃まで店をやっていると家のこともだんだんおろそかになってしまい、決断しました」とのことでした。

雑誌「蛍雪時代」(旺文社)をここで定期購読していましたし、ふらりと立ち寄れる本屋さんの一軒でしたのに、残念です。