生徒さんの人数が増え、昨年以上に忙しい一年でありました。私的に今年を振り返ってみると…
★映画部門
・洋画『あなたがいてこそ』
昨年に引き続きインド映画となりました。ロミオとジュリエット的ロマンスもので、単純な筋書き。でも、ヒロイン(サローニ)がとっても可愛いのでベスト1です。
この写真より、映画の中の彼女は何倍も可愛く見えます(^-^)
・洋画次点『ジャージーボーイズ』
往年の名コーラスグループ「フォーシーズンズ」のほぼ実話。監督はクリント・イーストウッド。アメリカでは興行的には良くなかったそうですが、ビートルズ以前のアメリカンポップスを好む僕としては何度も観たい作品です。
・邦画『超高速!参勤交代』
なんちゃって時代劇!です。時代考証もなんのその、テンポ良く、ただただアホらしい連続で「そんなアホな!」と思いながら、しっかり笑えます。
★本部門
『三銃士の息子』(ハヤカワミステリ)
三銃士の息子 〔ハヤカワ・ミステリ1882〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
- 作者: カミ,高野優
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (11件) を見る
★美味しい部門
串カツ『松葉』(ウメチカ)
もうすぐ強制退去のうわさがある立ち飲み串カツ[松葉](梅田地下街)、長年の憧れのお店です。JR・阪神・阪急などの地下で交差するあたりにあります。
このお店の前は、数え切れないくらい通りかかり、若い頃からのれんの中がずっと気になっておりました。おっさんになったらのれんをくぐってみようと思いつつ、なかなか勇気が出ず、ず〜っと入れずじまいでどんどん年月が過ぎ去っておりました。このままうかうかしていると、もうおっさんとよばれる年齢をオーバーしそうです。
12月某日久しぶりのオフ日、意を決して午前中に梅田へ出かけました。なんだか高級フレンチ店に行くより緊張しますね(^^;)。ドキドキしながらのれんをくぐると、カウンターはほんのすき間のある程度のいい混み具合です。お客はやはりおっさん度がたかいですが、おばさんや小学生・中学生くらいの男子もおりました。
揚げたての熱い串は、そのまま持つとやけどするので食べ放題のキャベツで挟んで持ったり、上からぶら下がっているタオルでさっと指をぬぐったり、と慣れてますよ感をさりげなく出している内に、ほんとうにだんだん居心地が良くなってきました。
れんこん、えび、たまねぎ、牡蠣、牛かつなどあれこれ食べ、しかもめったに飲まない生ビール小も含めて960円とは安い!
このあと、梅田のジュンク&丸善に文字通りフラフラと。ちょっと酔っていたのかあれこれ買ってしまい、1万円を超えました。立ち飲み、結局安かったのか高くついたのか(^_^;) でも、立ち退きされる前に、また行ってみたいです。こんどは緊張しないですね。