≪手抜きの目次録≫シリーズ、今回は、「立花隆の最終講義」（文春新書）。著者はもちろん立花隆。
立花隆は、この本の中で、
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「二十歳の君たちに言っておきたいのは、外国語をきちんと勉強しろと言うことです。今の国際社会、英語ができないと話にならない。普通に学校に行っただけでは英語は絶対に身につきません。
しかし、今の時代、ＣＮＮでもＢＢＣでも契約して自由に観られますから、それを一日中つけっぱなしにして英語に浸れば、間違いなく数ヶ月でものになります。頑張って耳に神経を集中して聴く必要はありません。流しておくだけでいいんです。スピードラーニングと基本原理は同じで、四六時中聞いていれば、そのうち脳が勝手に学習してくれます。自然に英語が口をついて出るようになるんです。耳から入る音がきちんとすると、しゃべりも自然に身についていきます。
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と書いています。
さすが知の巨人、立花先生。ＣＮＮかＢＢＣを流しておけば、そのうち自然と英語が口をついて出るようになってしゃべれるようになる、とおっしゃる。
しかし、凡人には、この方法だと、百年経ってもしゃべれようにはならないと思いますが。
