昨年同様、忙しい一年でありました。私的に今年を振り返ってみると…
★映画部門
洋画『きっとうまくいく』
インド映画。涙あり笑いありの青春映画です。ほんとうの教育ってなんだろうって考えさせます。それにしても、いろいろな伏線がきれいに収斂する見事さ。マイベストテンにランクされます。
邦画『オース!バタヤン』
田端義夫のドキュメント。ヘンな歌手(失礼!)というイメージが一変。歌に味があります。インタビューの中で「戦争はいかん」とポツリ。
★本部門
平松洋子『燒餃子と名画座』(新潮文庫)
食べ物を書くことは難しい。このジャンルでは東海林さだおさんがマイ名人ですが、平松洋子さんもすばらしい。東京に飛んでいき[燕楽]のトンカツ食べたいです。
★美味しい部門
洋食『ハット ジューンベリー』(阪急夙川)
現在、お仕事先は西宮の夙川〜苦楽園が7割。晩ご飯にマイベスト[洋食の朝日](神戸花隈)まで足を伸ばせません。夙川で偶然発見したのがこのお店。メインはもちろん、デザートまできちんとおいしいです。ホール担当の女性も好印象。