今夏の東京書店巡りで、果たせなかった「かもめブックス」を見に行くのが今回の主要任務です。もちろん、浦和に住む孫を迎えに行く重大な使命も忘れてはなりません（ついつい忘れそうになりますが……）
23日正午前に「丸の内ホテル」に到着。荷物を預けて日本橋の海鮮丼［つじ半］へ急行。すごい行列です。前回は退散しましたが、今回はスケジュールに余裕があるので行列に加わりました。やく1時間。ごはんがけっこうな量。1/3くらい残して、お出汁をかけてもらったらがぜん味がよくなりました。
どんぶり屋さんなのに店内の雰囲気は静謐。カップルやお友だち同士が多いのに、話し声がほとんど聞こえてきません。
食べ終えて外に出ると、列はさらに伸びておりました。
ＪＲのガードを越えて、ホテルへ戻ります。今夏と同じく東京駅が見える部屋で、ニンマリ。一休みしたあとは、隣の「丸善」丸の内本店へ。ざっと各階を見渡してから、晩ごはん予定地［アヒルストア］（東京メトロ「代々木公園」駅）に向かいます。
開店前に到着。やはり、すでに列ができております。開店時間になって、僕の3人前で打ち切り(>_<) 空くのはおそらく2時間待ちくらいになるでしょう、と説明があり、やむなく断念。
しょんぼりと駅に向かって歩いていると、目の片隅に何やら気が惹かれるショウィンドウが映りました。見覚えのある「ＭＯＮＯＣＬＥ」のロゴ。
「ＭＯＮＯＣＬＥ」は、たまに購入する雑誌「ＥＳＣＡＰＩＳＴ」の発行元です。ここはその日本支社で、ショップの奥は日本で唯一の編集室になっていますとのこと。（店内撮影禁止でした）［アヒルストア］はダメだったのもの、思わぬ発見ができてよかったです。
東京駅に戻って、晩ごはんは丸の内kitte5階の［ドンピエールハート］で、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。
まわりは、カップル少々、会社帰りの同僚や女子会が多し。お味はまずまずでした。
デザートは同1階のフルーツパーラー［千疋屋］で。そこで、見覚えのある店員さん発見！ 現生徒Ｎ君（生物模試偏差値80越え）のお姉さん（上智大生）でした。
清楚で気品があってしかも愛らしいお嬢さんです。［千疋屋]でアルバイトをしているとは聞いていましたが、このお店でとは知らずにビックリです。彼女とちょこっとおしゃべりしたら、すっかり僕のご機嫌は治っておりました。
徒歩でホテルに戻ってバスタブに浸かり、東京駅の夜景を見てベッドにもぐり込みました。
