きょうも書店巡りだ、うれしいな！
まずは六本木の「文喫」、いま話題の書店です。
本屋さんなのに入場料（1500円＋税）を払わないと入れません。スタイリッシュな造り、喫茶（コーヒーや煎茶は無料）や食事もできます。閲覧室や研究室（会議室）も設けてあります。
ただ、書籍数が物足りません。どちらかというと高級自習室という印象です。閲覧室では、高校生カップルがまじめに受験勉強していました。
喫茶コーナーでカフェラテ（これは有料）を飲み終わり、出かけようとすると外はにわか雨。しばらくすると小降りになったので、タクシーで代官山「蔦屋書店」へ。
タクシーを降りると、緑に囲まれて白い建物が3棟。
そろぞれ全てが蔦屋書店＋さまざまな専門店で構成されています。（https://aumo.jp/articles/19818）
「蔦屋書店」は、大阪梅田店と大阪茨木店しか行ったことがありません。ここはその2店を軽く上回るステキな場所です。本の並べ方、関連したショップや雑貨が整然としすぎないのに洗練されています。
もし関東に住むなら、横浜の山手と思っていました。でも、ここを知ったなら代官山「蔦屋書店」の近所がいいなぁ、と妄想してしまいます。きっと毎日入り浸るでしょうね、何時間いても飽き足りません。すばらしい！（https://store.tsite.jp/daikanyama/）
足に根が生えそうなのを振り切って、次は「HMV＆BOOKS SHIBUYA」へ。
ビルの5F・6F・7Fにありました。
若いタレントさんやアイドルグループに関する書籍が他店より多いです。大阪心斎橋のお店と雰囲気はよく似ています。売り場面積は渋谷店が断然広いです。
続いて「青山ブックセンター本店」です。エスカレーターを下ってお店の外観が見えてくると「むか～し、来たことがあるぞ」と思い出しました。
「雨の日は洋書・洋雑誌が８％引き」の看板が入り口に立っています。
「洋販」（日本洋書販売←倒産したんだっけ？）が経営に関わっていたころの名残かな？どことなく垢抜けた感じがする書店です。
お腹が空いて時計を見たら、もう２時前。今日のランチは「ふ～みん」（https://www.facebook.com/fumin.minamiaoyama/）ランチは、２日続けて中華になりました。「海老玉のチリソースかけ」定食。いいエビを使ってますよ！大きくてプリップリ。インスタ映えはしませんが、おいしいです！ ２時すぎなのに、満席状態なのも納得の味でした。
いったんホテルに戻って、あれこれ買った本を部屋に置き、東京駅の反対側にある「八重洲ブックセンター」に。
設立４０周年、おめでとうございます。できた頃は、ここが日本でいちばん大きな書店（面積1800坪）だったかな。今回、初めて訪れました。
たくさん本があるのに窮屈な感じがしません。東京駅に近いので、東京関連の本や雑誌のコーナーが充実。ビジネスマンが多いのに、意外と学習参考書売り場も充実しています。
きょうの晩ごはんは［墨絵］（https://www.suminoe.in/）。中央線で新宿に向かいます。駅で降りてから、お店の場所が分からない。強力案内人のGoogleMap君も、あいまいなことしか示してくれません。空いたお腹をかかえながら人に尋ねたりお店に電話をしたり。ようやくたどり着けました、ヤレヤレ。
ふだん使いのフランス料理のお店ですね。会社帰りの仲間やお友だち同士で、ワイワイにぎやかです。一人客は僕だけです。
「夏メニュー」のBコースを注文。コースにはデザートもついていますが、別料金でデザート（５品）をお願いしました。（←痩せないはずですね）
夢中で食べていると大勢のお客さんもいなくなり、大きなお花と墨の力強い書がこのお店の雰囲気を作っていたことに気付きます。
お腹いっぱい、満足です、
さすがに夜食は買わずに、ホテルに戻りました。窓から見える東京駅の夜景がきれいです。
