昨今、外食の機会が激減。美味しいものを食べたい、友人と食事を楽しみたい、そんな気持ちをかかえたまま毎日を過ごしています。
先日、古い手帳が奥深いところから出てきてパラパラしていたら、食べ歩いていたころの記録を発見。1980年代ですから、40年ほど昔の記録。
「食べログ」どころかインターネットもなかった時代。「パソコン通信」(死語?)もほとんど広まっていなかったと思います。
関西の食雑誌「あまから手帖」の創刊が1984年。その前だと「ワンダフル神戸」なんかを頼りに行きたいお店を選んでいたのでしょう。知り合いの口コミも情報源でした。
店名を見て、まったく思い出さないところもあれば、お料理の味、お店の雰囲気や情景がありありとよみがえってくるお店もあります。
あぁ、なつかしい!!
上にある3ページの中で強く印象に残っているのは、つぎの4店です。
[金宝酒家]:得体が知れない陽気で怪しいご主人(^^;) がらくたを並べたような雑然とした民家風。店内の色調は暗い赤。再開発後のきれいになってからは行ってない。初めて蛙を食べたのはここだった。すでに閉店。
[香味屋]:東京根岸の洋食屋さん。白いテーブルクロスにナイフとフォーク。ミンチカツにナイフオ入れたとたん、肉汁があふれ出たのが鮮烈でした。なぜ東京まで出かけたのか、思い出せない。まだ、健在。
[マルセン]:六甲道の宮前商店街。老夫婦のお人柄がそのまま反映したしみじみと優しい味の中華料理。すでに閉店
[竹園第3別館]:わが家の定番外食店でした。竹園ランチ、上すき鍋定食、インドネシア風焼きそば、金田正一が考えた?スタミナ定食。すでに閉店。
汚い画像で申し訳ないですが、数回続けます<(_ _)>