「4STEP問題集数学ⅡB」(数研出版)数列の演習問題23はこんな漸化式です。
両辺の対数を考えて、既知の隣接2項漸化式に変形するちょっと難しい問題ですね。
数研の解答は2を底とする対数で考えております。
常々、キノシタ「対数で底を何にしたら分からんときは、底を10に(常用対数に)しておきましょう」と言っているのですが、生徒にしてみたら「この問題は底を2にしないと解けないのでは?」「キノシタ先生、当てにならないかも・・・・・」と不信感をもたれるのであります(^^;)
たしかに底を2にしたほうがきれいです。でも常用対数で考えてもちゃんと解けますよ。(底の10は省略しています)