神戸市で開催された「第61回近畿算数・数学研究大会」に出席しました。
勤務している学校からは、若い玉K先生と最年長のキノシタが参加。僕のお目当ては新井紀子教授(国立情報学研究所)の講演です。
著書「数学は言葉」(東京図書)
- 作者: 新井紀子,上野健爾・新井紀子
- 出版社/メーカー: 東京図書
- 発売日: 2009/09/07
- メディア: 単行本
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今日のタイトルも「ロボットは東大に入れるか」です。
その答は「ロボット(人工知能)が東大に合格するのは当分不可能」との見解でした。
ただし、このロボット(略称:東ロボくん)が受験した某予備校のマーク模試の結果は、受験生全体のモード(最頻値)を超えたとのことです。つまり、大学受験生のいちばん多い層をこの東ロボくんはすでに抜いていることを示しています。
もちろん、東ロボくんは問題文の意味を分かって解答しているのではなく、膨大な統計的処理を行っているに過ぎないと思うのですが、東大に合格するかどうかより、このように人工知能が発達することによって、人間の労働がどのように変化していくのか、とても関心があります。
ロボットに取って代わられることがないような若い人たちを育てなくてはと思い、会場をあとにしました。