朝日新聞の<専門誌に聞け>のコーナーに、月刊誌「大学への数学」(東京出版)の横戸編集長が、コラムを連載。
その3回目は『ゴリゴリ計算 書く力が大事』でした。
ぼくも、受験生に「最後は、体力と計算力や!」とよく言っています。鮮やかな解法を思いつけなくても、泥くさい力ずくの計算で答にたどり着けば、それも立派な合格答案です。
腕組みをして参考書を眺め「そうか、そうか」とうなずきながら勉強する「お殿様学習法」では、実力はつきませんよ。
どんな問題もキッチリ答が合うまで、手を抜かないで計算しましょう。