帰省している娘と孫が[ラッフィナート]に行きたいとのこと。
ながらく宮川沿い「岸の郷橋」にお店がありましたが、いまはJR芦屋駅北に移転しています。旧[竹園第三別館]を改装して、完全個室形態での営業です。窓もなく照明以外の明かりはありません。閉所恐怖症の人は苦手かも。
僕は、以前のお店のほうが開放感があり、窓からきれいな緑も見え、他のお客さん達の楽しそうな話し声や雰囲気も伝わってきて好きですね。
しかし、小さいお子さん連れや家族団らんで楽しみたい、あるいは親密な空間を好まれる方には、いまのお店のほうがより好評のようです。
お料理はいつも通りおいしく、見た目も美しいです。
お腹がいっぱい、デザートにさしかかるころ、
部屋に来たホールスタッフらしき金髪の日焼け兄ちゃんと娘や妻がなにやら話をしています。「アルバイトとはいえ、もうちょっとちゃんとした子を雇ったらいいのに……」と、内心思っていたら、なんと小阪歩武シェフご本人でした。もうびっくり。サーファー焼け? 見た目は前のほうがいいなぁ(^^;)
小2の孫も、大人一人分のコースを平らげ大満足のようでした。その日の夢でもラッフィナートで食べていたそうです。食いしん坊ですね。遺伝かも?