聖文新社の「複素数の解法研究」を買おうと思ってジュンク堂三宮店に行ったらありません。
それどころか、高校数学の参考書売り場の一角を占めていた「聖文新社」の本が一冊も見当たらないのです?
調べてみると、なんと「聖文新社」7月末に廃業していたんですね。もうビックリです。
毎年出版される「大学入試問題詳解」シリーズは、誤植や誤答も散見されましたが、数学入試問題の資料として貴重でした。
僕は、このシリーズを1995年度から2017年度を毎年購入していて、場所をとるので自炊してpdfファイルにしています。
いま、紙のかたちのままで僕が持っているの同社の本は、以下の10冊少々です。
同社が発行している多くの数学参考書が埋もれてしまうのは、ほんとうに残念です。