■食べたものあれこれ(後半)
★バル部門
ビルバオからやく1時間、美食の街サンセバスチャンに到着です。
ホテルは浜辺のすぐそば、窓から美しい砂浜と海が見晴らせます。
ホテルの朝食です。一般的な朝食メニュー以外にピンチョスも並んでます。僕も何品かお皿にとってしまいました。
朝ご飯を食べたらさっそく町歩き。うれしいことにvodehoneのお店発見。ipadにsimカードを入れてもらい無事インターネットにつながりました(^^)/
バルにもちょっと慣れてきました。混み合う時間帯を避ける、タパスやピンチョスのパンは、お腹がふくれてしまうのでちょとだけしか食べないようにしました。
写真を撮る余裕もちょっとでてきたかな。
バル巡り、「Bar SPORT」の小柄なおじさんはすぐに「キノシタさん」と言ってくれて、二度目のときも「キノシタさん!」、すごい記憶力。注文したら暖めてくれるウニのタパスがおいしい。右は小さなコロッケ、これもおいしい。
必ず紹介されるチーズケーキで有名なお店「La Vina」。
なめらかな舌触り、少し焦げたところ風味がまたいいです。
かなりのバルを巡りました。一番印象深いのは「LA CUCHARA DE SAN TELMO」。
開店前からずらりと人が並んでいます。
カウンターには、タパスやピンチョスはまったくありません。注文を聞いてからキッチンで作るのです。
ボードのお品書き、全然分からないので当てずっぽうで頼んだら、こんなのが出てきました。タコもイカスミの一品も美味!
店内はぎっしり満員、厨房は、大忙しの戦闘状態です。
さて、バル疲れを癒やすのは、やはりスイーツ。おいしい洋菓子店を発見。「Pasteleria Otaegui」。
昔ながらの菓子パンがたくさん並んでいます。もちろんパイやクッキー、チョコレートなどもいっぱい。
これは、僕のお気に入り。3回買いました (^^;)
目を引くような見てくれのいいお菓子はありませんが、心のこもったおいしさです。
店内では食べられません。持ち帰り用に包装してもらえます。小ぶりのアップルパイはすぐ食べるというと、にっこり笑って紙に挟んでくれて食べ歩きようにしてくれました。記憶にのこる名店です。
さて、最後の夜はバスクのお酒チャコリに挑戦。アルコールに弱いので、酔っ払っても大丈夫なようにホテルのすぐそばのバルへ。
チャコリ、微炭酸リンゴ酒ですね。アルコール度数は低いのでは? さわやかな口当たり、飲みやすくておいしいです。
それほど酔わなかったので、近くをお散歩。サンセバスチャン最後の夜を惜しみました。
あしたは、日本に向けて出発だ。