■食べたものあれこれ(後半)
★レストラン
サンセバスチャンでは2店を予約ずみ。
1店目はアケラレ「AKELARE」
ミシュラン三ツ星☆☆☆。
雑誌やテレビにもよく紹介されるとても有名なレストランです。
まずは、パンとバター、アミューズ。
なんだかよくわからないよ?
続いてオードブル。
う~ん、ちょっと悪い予感が、、、、
予感的中!
たしかに、おいしい~と思えるお皿もありました。
でも、全体的に、味よりも見た目と食感(カリカリ・ポリポリ)に重点が置かれているお料理に思えます。
これで☆☆☆なの? 私の口には合わず期待外れ。
(そういえば、北新地の二つ星☆☆「カハラ」もいいとは思えなかったなぁ。
おそらく、口の肥えたミシュラン審査員と私とでは味の基準が違うのでしょうね)
それから、このお店の印象がよくないのは、大きな窓ガラスに一匹大きな蠅がうろうろ。こっちに飛んでこないか気になって落ち着いて食べてられない。
さらに小さな蠅も一匹うろうろ。
東南アジアの屋台じゃないんだから、、。
三つ星レストラン、開店前に隅々まで店内をチェックすべきでしょ。
なお、お料理の内容については、65さんが、はてなブログで詳しく書いてくださっています。写真も美しいです。(https://www.lockandgo65.jp/entry/2023/09/02/060000)
気を取り直して、翌々日は「KOKOTXA」(ココチャ)です。
ここは、ミシュラン一つ星☆
一品目からバッチリ、私に合いますよ!
バター、右側の緑のものはハーブ入り。さわやかな香りが心地よいです。売っているなら買って帰りたいです。
さて、お料理は?
オードブルからデザートまで、出る品出る品うれしいおいしさです。
メインのお皿を下げるとき、若いウエイトレスさんが「いかがでしたか?」と尋ねたので「このレストランは、アケラレよりもいいですね」と応えたら、お澄まし顔がみるみる笑顔になって、握りこぶしを差し出してきたのでグータッチ!
1時半から食べ始めて、お店を出たのは4時過ぎ。なんとも幸せなひとときでした。