共通テスト数学ⅠAで、みんな苦手なのが「データの分析」。
問題文が長い上に、細かい数字が並んだデータ表、見にくい散布図。
さらに、元となるデータが変換されてさらに設問が続き、頭は大混乱。
制限時間内に解ききるのは難しいでしょう。
よく出題されるのは、次のようなデータの変換です。
それほど複雑な公式でないので、覚えておくと便利です。
もちろん、どうしてそうなるのか、教科書でその理由も理解しておくべきです。
具体的な例をあげてみます。(定期テストの平均点がとても低かったときの、教師の苦肉の策です。)
来年1月の共通テスト。どんな問題か出されるのか、気になります。