海外に出る若者

近頃の日本の若者は内向き思考だ、外に目を向けようとしない、なんて批判されることがあるようですね。


でも、僕のまわりの若者は、どんどん海外に出て行っています。内向きどころか積極的です。


たとえば、昨年念願の建築学科に進学した元生徒Hさん(http://d.hatena.ne.jp/eisuumanabu/20100313/1268490490)は、西洋建築の歴史を学ぶために8月下旬から、バイトで貯めたお金を基にイタリアへ出かけました。


この春、大学を卒業したKさん(某私立高校の非常勤講師時代の生徒さん。http://d.hatena.ne.jp/eisuumanabu/20100110/1263079206)は、8月上旬からアメリカで勉強することになりましたと、先日メールで知らせてくれました。


また、この夏から僕の家庭教師の生徒になった中学3年生のNさんは、約2週間という短い期間でしたが、学校の施設があるシアトルに行って勉強してきました。


そういえば、わが家の息子こそ日本にいますが、娘は3年前から香港に住んでいます。その従姉妹(つまり僕の姪たち)は4人おりますが、中国広州とアメリカNY、そしてもう一人も9月からカナダトロントに1年間ワーキングホリディで行きます。


このように、若いときに海外の文化や人間に触れようとする日本の若者は、素晴らしですね。


がんばれ!ニッポンの若者!