「神戸大学」合格おめでとう(^_^)v

今年も、国公立大学の合格発表の時期になりました。気になっていたのは、このブログでも取り上げたことのあるP君。


阪急六甲の北にある私立六甲高校の生徒さんです。数学は、学年でワースト10%の常連さん。進級が危ないとのことで、私が勉強を見ることになりました。


はじめは、受験科目に数学が無い私学文系を目指していました。しかしだんだん数学の成績が上昇し、途中で国立大学に志望変更したのでした。残念ながら、現役合格は果たせませんでしたが、今回神戸大学に見事合格しました。


お母さんからもお喜びのお知らせがあり「本当にまったくわからなかった数学がひもとくようにわかるようになったのはキノシタ先生に出会えたからと本人は話しておりました。六甲高校最下位からよくあそこまで引き揚げていただけたと、あらためて感謝しております」と、身に余るお礼の言葉をいただきました。


それよりも「月明下の猛ノック」と僕に感じさせるほど、溜めていた疑問点を次々に質問する彼の熱心さが実を結んだと思います。


自宅から国立大学への通学、いちばん親への負担が無いケース。一浪してもじゅうぶん親孝行と言えますね。