神戸芸術センターで開催された「発達障害理解のための基礎と実践講座」(主催:ロータリークラブ)に行ってきました。竹田契一大阪教育大学名誉教授のご講演は、途中、具体的な状況を寸劇で示されたり、わかりやさく笑いも生まれるような楽しく有意義なものでした。
高校で勤務していたときや家庭教師で今まで関わってきた生徒さんの中には「ちょっと変わっているなぁ〜」と感じる子がいました。成績がなかなか伸びない子の中にはもちろん、成績の良い子の中にもいたように思います。
十数年前くらいから、ASD・LD・ADHD・DCDなどを含むこの分野が少しずつ知られるようになってきました。わたしも、この子たちの学習指導をどうすればよいか、いろいろな本に目を通したり試行錯誤を続けています。
このようなお子さんの才能をどう伸ばしていけば良いのか、これからもいろいろな機会を見つけて研鑽を積んでいこうと思います。