朝9時すぎに、僕のガラケーに電話です。「あの~Nです。北大、通ってました」
前期入試で、国立大学(旧帝大)を受験したものの、力及ばず不合格だったN君。後期は北海道大学に出願。
ところが、コロナウィルスの影響で異例の中止となり、合否判定は、センター試験の成績だけで行うとのこと。
ちゃんとテストがある方が、彼には有利だと考えていたので、ちょっと心配。なんとか合格してほしいと祈る毎日でした。
祈りが通じたのか、見事現役で合格してくれて、これほどうれしいことはありません。
ふだん物静かなN君も、きょうの電話はさすがに明るい口調。つづいて、お母さんからは、恐縮するほどのお礼の言葉を頂戴しました。
彼の合格で、今春の受験指導はようやく終了です。