またも、お誕生日がやってきた! 

またも、お誕生日がやってきた! 
ちょっと前にお誕生日だったような気がするのになぁ、、、、

1年に数回、お誕生日やってる感があります。

じつは、いつもバースディケーキをお願いしている芦屋の [plein] は月火が定休日なので、日曜日にもうケーキでお祝いしてしまいました。

なので、きょうはいつも通りのお仕事。

生徒さんに「きょうは誕生日なんですよ」というと「わぁ、天使の日にお誕生日だなんて!おめでとうございます!」と言われてびっくり。10月4日は、天使の日なんだそうです。知りませんでした。

また、孫のみならず、昔からのお友だちからもお祝いメッセージをいただいて、とってもhappy!

73歳と言えば、りっぱなおじいさん。

南伸坊さんは「おじいさんになったね」の最後にこんなことを書いています。

............... 引用 .....................

老人は不機嫌なもの、と昔からずっと思っていた。
「面白いことなんて何にもねえやい!」
って顔をしてるのが老人だと思っていた。
老人になれば、体のあちこちに不具合が出てくるし、毎日アチコチ痛かったら、いつもにこにこ笑ってなんぞいられない。   

ところが、最近の医学的研究によると「不機嫌は短命につながる」らしい。

だから長命で不機嫌だった老人は、実はゴキゲンにしてればさらなる長寿と健康を保てたかもしれないのだった。

超高齢者には、さまざまな障害をもちながらゴキゲンに暮らす人が多いという。百歳を超える老人というのは、一九五〇年代には、日本中で百人くらいだったものが、平成に入ると急増して、五万人に迫っているらしい。

いま、こういう人々が、医学的研究の対象となっているそうで、なるほどご長寿といっても、寝たきりの、しかも苦虫をかみつぶしたまんまの不機嫌な長寿が、爆発的にふえたんでは、全然めでたくない。

いつもにこにこゴキゲンで、まわりの人に感謝して、たのしく生きてる老人がふえていくなら、こんなにゴキゲンなことはないわけで、こういう研究はどんどんすすめてもらいたい。

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わたしも、感謝を忘れず、いつも機嫌のいい楽しい老人でありたいものです。