香港4日目

朝からマカオに行くので、今日は[蓮香楼]には出かけませんでした。マカオに行くフェリー乗り場は、ホテルのすぐ近くなのでとても便利です。

1時間ほどでマカオ到着。奇抜な形の建物が見えます。

マカオと言えばカジノ。ホテル内に付属のカジノがあるようです。内部では撮影禁止なので、外からちょっとだけ…

お昼ご飯は、娘夫婦がぜひ食べてもらいたいとおすすめのポルトガル料理の[フェルナンド]へ。きょうはありがたくごちそうになることに(^-^)

ホテルの並ぶにぎやかな所からずいぶん離れた辺鄙な場所にありました。

11時半頃お店に着くと、金属の門がまだ閉まっていて、小さな物流倉庫のようです。

とてもおいしいレストランとは思えないたたずまいです。でもその門の前にすでに数組が待機中です。12時近くなると、いつの間にやら長蛇の列となっております。こりゃあ、期待できそうです!


12時ちょっきりに門が開きました。お店の中はこんなふうです。


私たちは、これよりさらに奥の部屋に進みました。ずいぶん広いです。

さらにその奥は広い裏庭になっていて、犬が数匹います。昔は山羊がいたそうです。

さて、ポルトガル料理は初めてなので、本格的なのかどうか判断はできません。でも出てくるお料理はすべておいしい! 単品であれこれ注文しました。ス−プもサラダもお魚料理もお肉のビール煮込みも、そしてパンまでおいしいです。

このお店で食べるためだけにマカオに来てもいい、と思えたくらいです。


食べたあとは、すぐそばの海岸をぶらついて、

タクシーで市内へ。町の雰囲気は香港と違います。ポルトガル領だったからか、なんとなくエキゾチックです。

また、フェリーの乗って香港に戻ってきました。シティスーパーで買い物をして、書店「PageOne」をのぞきました。

以前、この書店でたまたま「SLUMDOOG MILLIONAIRE」の著者がサイン会をしていたので、本にサインをしてもらって写真もいっしょに撮ってもらったことがありました。


晩ご飯は茶餐廳(チャーチャンテーン)へ。「香港で茶餐廳へ行ったことがないなんて、香港好きとは言えません」「茶餐廳こそ香港無印美食だ」なんて聞いていたので、行ってみることに。選んだお店は翠華茶餐。店内はちょっうどいい混み具合です。



店員さん全員日本語のエプロン着用です。「時代が変わっても 味は変わらない」なかなかの心意気、恐れ入りました。メニューは膨大で、何を選ぶか悩みます。

熟考の末、インドネシア風の焼きそばとお店特選という炒飯とを注文しました。ところが、両方ともほんのりカレー味で同じ味付けになってしまいました。選択間違いですね。量もた〜っぷり、ちょっと残してしまいました。



お口直しに、定番の濃いミルクティーを飲んでお店を出ました。

あしたは何を食べようかな?